詐欺に遭ってしまうきっかけを解説!人を簡単には信用できない社会をどう生き抜く?お金で人は争っている現実…

詐欺に1回遭う人は、2回も3回も遭うと言います。いいえ!ずっと遭い続けるといった方が正解かもしれません。

何故かって?騙されやすいからです。騙されやすいって顔に書いて歩いているようなもの…

人がいいとも言いますが、直ぐに人を信用してしまうのが原因です。

では、どうしたら騙されないような思考になれるのでしょう?

目次

騙されるきっかけとは


騙されるきっかけは?欲を出したときでしたね。まずは、きっかけを作らない・注意することが大事です。

「お金を稼ごう」
「儲かるかもしれない」
「副業を何かしたい」
「会社を辞めたい」などお金が必要だと思えば思うほど、信用できない情報を掴んでしまいます。

①SNS・メールなどのネットを通じて
②知り合いを伝って
③電話
④訪問
⑤好みの異性に声を掛けられる

これらがきっかけではありますが、他には雑誌や新聞などの広告が目にとまって、路上や店舗の一角で声をかけられ無料な安い物を餌巻きに貰い、最後に高額の物を売りつけられるという感じでしょうか。

いづれにせよ、心理作戦で断りにくい状況を作ってお金を払わせます。

生活苦や悩みにつけ込み、お金を搾取するので人を信じすぎることが原因となれば、基本は誰も信じられないといったことになってしまいます。

①SNS・メールなどのネットを通じて

一番多いのは、ネットを通じて知り合うことです。言葉は魅力的なことが沢山並んでいます。お金があったら、こんな自由が手に入るとか、夢を語って自分もなれるような錯覚に陥ってしまうのです。

今日だけ、締め切り間近とかタイマーを付けて、LPで即決するように仰いだりもしますが、いつでもキャンペーンだといって、付加価値を付けて売りつけているだけです。

同じキャンペーンを繰り返します。人はお得に弱いんです。

世の中の90%が詐欺です。貴方はいくら稼ぎたいのですか?それに見合う内容ですか?保証があると言って安心させるだけで、気がつけば逃げられて音信不通になるだけです。


ずっと、信頼して付いていける相手ですか?今やビジネスは人より少し知っているというだけで、コンサルだとして高額な金額を取られます。

それで、稼げるなら自分達だけでやっていればいいじゃない?なのに、人を教えるということや紹介料で稼ごうとします。

例えば、FXのコンサルで一体何人が本当に稼げるようになるのでしょうか?コンサル生4000人?全員が稼げているのか?ある程度を理解したら、紹介して教える側に転じてビジネス展開して、FXのやり続けられる人はごく僅かです。

稼ぐのではなく、稼ぎ続けるに視点を置くようにしないと何のために入ったのか分からなくなり、中途半端な知識で誰かを勧誘することがビジネスになってしまっています。

結局は、高いお金を払っても自分が稼げなかったら、それは詐欺なってしまいませんか?

中身が薄っぺらなビジネスであっても、価値を付けるのは相手だとして、責任逃れされます。基本は、稼げることは誰にも教えないのが普通ではないでしょうか?

いくつかの稼げるものを持っていたり、そのビジネスからスッテップアップしたからこそ、その地点のビジネスは自分にとって先行してないとして、人に教えられるものです。

今、そのビジネスがまだ稼げるジャンルであるのかは見極める必要があるのと思われます。

稼ぐというのは、1つではなくいくつかを持ち合わせて強いビジネスに変えていく必要があるということでしょう。

そのメンターが何をどれだけ教えられる人なのでしょうか?お金を振り込ませるまでが、詐欺の仕事です。

ネットビジネスで気軽にSNSにアクセスしますが、お金の写真を載せているのは詐欺ですよ。また美化する生活や会話のLINEの一部を載せて信用させる。

お金を振り込んだら、それで最後ですから…

では、どうすればいいの?

残りの10%の真実にたどり着くしかない。

信じられる人を探し続ける。私は、騙されても諦めずに探し続けました。

人は本当の窮地に立たされた時に、誰かと出会えるようになっていると思います。

顔が見える人を選びましょう。(YouTubeなどで顔を出している人の方が悪いことは出来ないものです。)

本を出している人、名前や顔出しをさらに出している人は、悪いことが出来にくいので比較的に信用できます。

・そのビジネスは、本当に貴方のビジネスに合っていますか?(その人にはできて自分にはできない不向きなものがある。)

メンターの実績をみましょう。(その実績が自分にあてはまるかは?です。)

保証なんて基本はないのですよ。(保証があるから大丈夫ではありません。規定を確認しましょう。口頭だけの保証は保証ではありません。)

訳のわからないメールは無視(ひっかかるのを待っているクリック詐欺です。サイトの振りをして連絡してきます。Amazonなど…)

・沢山のSNS比較してください。(騙された良心的な人がまた人を騙すので)

・DMでなく生の声を聞いたから、身分証明を見たからとか、それだけで相手を信用しないで下さい。偽造できるものです。

②知り合いを伝って

知り合いや友達を通じて騙される詐欺がよくあります。友達や知り合いを信用しているからこそ出来ることで、簡単に罠にはまってしまうケースです。

詐欺だとわかった時には詐欺られた友達は訴える先がないので、何故か詐欺者よりも紹介者を責めることでしょう。

紹介した人も責任を感じて、自分も詐欺られてお金を取られているにも関わらず、紹介した友達にお金を詐欺師に代わって返済するようになってしまい、例え返済したとしても、失った信用は取り戻すことはできない悲しい人間関係が出来てしまいます。

お笑い芸人の、お笑いコンビ・TKOの木元武広さんが後輩芸人らに持ち掛けた投資話で多額の損失が発生し、責任を感じて個人返済をしていて投資総額は5億にもなるとされている投資詐欺事件はお馴染みでしょう。

詐欺者にとっては、格好の餌食であり楽なビジネス展開を繰り広げられるので、紹介したら〇万などといって自分から騙すよりも騙した人を通じた方が楽な現状なのです。

騙された友達は、お金さえ戻れば済む話なので、紹介者から返済を代行してもえらえれば警察に訴えることもなく終わるので本来の被害者数は現実とはかなり少ないもので、一体何人もの人を騙したのかも闇の中であり泣き寝入りビジネスにも転身しています。

また、被害届けも受理されずに被害者はほとんどいないという実情です。

儲け話が、この世にあるわけがありません。友達だから、先輩だから大丈夫という考え方は捨てましょう。

紹介=紹介料が入るという欲に食いつくような餌まきだと思うべきです。

このような現実は、紹介者となれば責任をとって自殺するしかないくらいのことです。私は3人トリオのお笑い芸能人の1人が自殺した理由が未だに仕事がないというだけでは自殺しないように思われて仕方ありません。

仕事がない時に投資をして、それが詐欺で騙されたとしたら、どうして世の中に言えるのでしょうか?お金を木元さんみたいに返済できなければ死ぬしかないと表に出せる現実と真実とは違うものではないだろうかと思って止まない。

そういう人としての感覚がない詐欺師は、その後の生活を知りもしなければ、気にもしません。また、詐欺師の生活は贅沢三昧で、苦労したお金ではないとしてパァッっと使われ、私達の望んだ自由を手にして真面目な暮らしなど戻れるはずがありません。

報道がもっと、その後の暮らしに注目できれば、人は罪悪感も感じることができるかもしれません。注意ができるかもしれません。両者を誰も何も知ることもできないまま無残な状態です。

知り合いが詐欺を助長することを頭に入れて!

悲しい自体にならないように、なんでも一旦は現実的に冷静に考えましょう。

③電話


電話で直接に掛ってくる話は全て詐欺業者です。何故個人情報を知っているのでしょうか?

相手は、「どこどこに登録されていましたから」と何でも理由をつけて言ってきますが、役場など勝手に個人に連絡をするという方法自体はほとんどしません。書面でお知らせすることがほとんど。

お役所などは自分が自ら申請しなければ、いちいち手当などの支払いはしません。

ショートメッセージを使って連絡してくる人もクリック詐欺です。なんで、個人の電話番号に返信する?

個人情報を知るために入力させたりします。

では何故自分の電話番号を知っている?

一回何かに騙されると、電話番号を詐欺業者が回しあったり、その個人情報を売買したりしてカモリストという名目で自分の連絡先が載せられています。

また、数打ち当ればなんとかなるという方法でもあります。

登録したことのないメールから「稼げる」「重要※」とか認証されていないところから届いていませんか?

知らない=詐欺です!!何故がそのメールは解除できるようになっていません。

少しでも、話を聞いてしまうと駄目です。優しい人とか頼れるとか自分のことを親身に思ってくれる方だと勘違いしてしまいます。

稼げるかどうかは、たったひとつのところだけで決めていませんか?比較することは絶対大事です。直ぐに決めてお金を取られることは避けましょう。

まず電話というだけで駄目です!!

④訪問

今やコロナで訪問は少なくなってはいるでしょうが、会わずして騙せる楽なビジネスにもなっているのも確か…

自宅に定期的にやってくるセールス業者はリストがあって訪ねてきます。昔はよく自宅に印があるなどといったものです。

個人情報の回し合いです。時々、ベネッセなど個人情報が何万人と漏洩したと謝罪していることが報じられていたりしますね。

個人情報が売買されているからです。独り暮らしなら、家族の洗濯物や男の靴を玄関に置く、テレビをつけて誰かがいるように仕向けるなど工夫した対策は必要だと思われます。

お年寄りは、体の大きな男がセールスに来て自宅に入られたら怖いですよね。その際に売りつけるものが包丁であったという話もあります。

怖くて、高いお金を出して買ってしまう脅しの販売方法もありました。

まずは、家にインターホンを付ける。独りなら出ないなど、玄関を開けることなく対応しましょう。もしも契約してしまったら、直ぐに消費者センターに問い合わせしたり、クーリングオフで契約解除してしまいましょう。

クーリングオフも期限がありますから、直ぐに行動してください。

ただのプレゼントとか貰ってはいけません。

ただの物ほど高い物はありません。と思って下さい。

断りにくいセールストークがあってマニュアル通りに喋っています。諦めなければ複数で役割分担にて訪問してきます。

「役場の方から来ました」と、役人のように名乗ってカードをぶら下げて、貰っていない給付金があるのでと言ってクレジットカード情報や一時金を貰うために、支払いがあるなどと誘導させられます。

お年寄りが多くなるこの時代は深刻になってきます。普段から身を守りましょう。

⑤好みの異性に声をかけられる

ロマンス詐欺があふれています。恋愛のようにときめかせて騙します。なので面の良い相手や言葉巧みに、男なら「凄い!素敵!さすが!」など女なら「可愛いね」などとくすぐったい言葉と気のあるそぶりや、裕福じみたお芝居など相手に思い込ませて、最後にはお金を貸して欲しいなどの投資話をもちかけられます。

芸能人からのメールと勘違いさせるようにしてくる詐欺師
もよくあるパターンです。

会えないのに何故信じる?

人はそういった言葉に飢えているのでしょうね。顔のみえない、または他人の写真を使って男なのに女の振りをしたりと手口は巧妙です。

例えば、異性が「芸能人の誰々に似ていますね」
「とっても綺麗(素敵)な方ですね」
なんて言われて気分が悪くなる人はいません。

そういう恋愛のような雰囲気にのせられて、お金を振り込むきっかけは避けましょう。

外国人であれば、尚のこと何処に訴えるのですか?

結局は第三者の介入が始まり、役割分担で騙そうとします。

まとめ

急がば回れと言う言葉があるように、即決しないようにしましょう。

詐欺師と出会わないようにするために、入り口は重要で、普段から意識するようにしてくださいね。

分からなければ、直ぐに相談するようにしましょう。

まとめると

・儲け話に人を簡単に信用しない。

・複数の人に相談して独りで決めない。

・時間をおいて冷静になってみましょう。

・比較する(子供の写真などで騙しますよ)

・訪問・電話・勝手なメール全てが詐欺!

・友達も危ない

・色濃いでビジネスするな!

今や詐欺師が良心的な人を使って、SNSで発信させて紹介料で稼がせるようになってしまっていて情報難になっています。

少し学んだだけで、教える側に回るので基本後追いビジネスで、中身が薄ければ稼げません。

成功している人に教えてもらうということが、最短の方法であると知っていても知識の薄いコンサルも高額であって、本物を探すのは一苦労です。

この人ならと思える人を探し続けるしかないのですが、そういう人自体が少なく満員で表にはでてきにくいでしょう。

稼げる情報は、本来は人に教えませんので簡単には掴めないものと思って、沢山の発信している情報を比べてよく検討して下さい。

個人的には何度でも頼んだりと努力はしなければなりません。

お金を稼ぐって、簡単ではないですよね。たったひとつの出会いが全てを変えてしまうくらい重要なことなんです。

そこから繋がる全ての闇からも抜け出せなくもなります。

1人でも、大事なお金が詐欺に遭いませんように…


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