詐欺は一番稼げる!所得税などの税金もかかりません。法律ぎりぎりや、警察や世の中の仕組みが分かれば抜け道はあるからできるのだと思われます。
目的が金なら、捕まろうがお金を隠せばいいことになります。取られたお金がまともに返ってきた話は聞いたこともありません。
世の中には、こんなに人を平気で騙してお金を取り上げて自由に暮らせる人がいるものかと信じられなくなりますが、これが現実です。
困っている人の心に寄り添い、話を聞き、あたかも貴方の見方であるかのように夢を語ってくる。
人は生活の不安や、将来の夢や家族のためにお金が必要なことは日常にして直面していることです。その悩みにつけ込み、いい人を装ってお金を搾取します。
その後の人達がどうなったかなんて興味もありません。70歳や80歳で老後の貯めてきた年金や貯金を奪われて、「死刑」さながらの人生であることも…
組織的な犯罪はそれが仕事であり、抜け出ることもできないため、やりたくないと思っていたとしていても痲痺していってしまうのでしょうか?
警察でさえ「詐欺」と断定するには難しいと、被害届けの受理をしてもらえずに悔しい思いをしている人も多いと思われます。警察を頼りにして出向いたのに、捜査してもらえない。
それが、詐欺ではないと断定されたと同然なことです。
皆さん!副業をしようとして、詐欺に遭って苦しんで、それは罪ではないのなら詐欺を副業にしましょう。取られたものを取り返すために詐欺をしましょう。
お金があれば逃げられます。自由に暮らせます。捕まっても何年かしたら刑務所からでて、その後の暮らしは隠したお金があれば安泰です。そんな感覚は、きっと世の中に反発を覚える瞬間なんだと思えました。
お金を持っている人が有利で偉くて豊かで、それが幸せなら「誰も助けてはくれない世界」で自分だけのことを考えて生きていけばいいと思うだろう。
誰が、それを罰してくれる?正しいことと間違っていることの判断を誰がしてくれるの?
誰だって楽に生きたい…
騙される奴が悪い?
盗まれた奴が悪い?
人生の結末を誰が教えてくれるのでしょうか?
疑問だらけの世界。詐欺ビジネスは健在する。
詐欺被害に遭ったら
詐欺被害に遭った時に考えるのは警察に相談して、被害届けを出そうとすることです。
しかし、弁護士はお金を取り戻すための民事介入であって、警察は悪い人を捕まえて罰する機関であるため目的が一緒ではありません。警察に届ければ、お金が返金されるということとは別だということを理解して下さい。
しかし、詐欺口座は凍結され、出金も入金もできない状態になりますので口座に入っていれば、被害者の被害額に合わせて分配されるということになりますが、相手は詐欺です。口座にお金を残しておくわけがありません。
交渉ができるなら、弁護士に依頼して、解決しないなら被害届けを出す。刑事告訴するぞと申し出るなど相手の出方次第というのはあります。
また、実態のない詐欺集団に対しては、同時進行で進めていくということも実情であり、弁護士に相談しながら進めていきます。基本は入金先の会社の代表を訴えますが、海外の口座や、外国人の個人名義などは訴えようがないこともあります。
そして、警察に被害届けを出す場合は一緒に弁護士が同行することも多いです。
訴える相手先を特定しなければなりません。詐欺は会社はなく、途中で逃げていくので訴える先が入金先でしか特定出来ません。
また、入金先の会社は決済代行会社だと言って、言い逃れすることは目にみえていることでもあります。全てが法律を知って仕組まれていて、裁判は証拠が全てでありお金を取られた上で闘う自体が精も根も尽きる感覚で辛いものです。
また、犯人も入金先でさえグルである証拠に、一切といって自分名義の車も不動産も全て持っていない状態で、前もって取られないように準備しています。
まとめると
お金を取り返すのは弁護士=なので交渉や訴えを起こし、裁判で判決をもらって相手に強制執行をします。
悪いことを罰するのが警察=なので捕まえてもらうことが優先です。もし、隠したお金が見つかれば被害者全員で分けます。
弁護士に依頼するしない?
詐欺被害の金額はいくらですか?
弁護士に依頼して必要な費用の種類としては、次のとおり、「着手金」「報酬金」「手数料」「法律相談料」「顧問料」「日当」「実費」などがあります。
結局、弁護士を頼むのもお金が掛り、ただで人助けをしてくれる人はこの世にはいません。
相談を無料で受けて、弁護士を頼む時に着手金が要ります。だいたい税込み33万です。そこで実費などの費用でいくらかプラス掛ってきます。(始めに33万~45万くらいはみておきます。)
その後は、訴訟の段階で印紙代などに、訴える金額に対してお金が掛ってくるので最低は50万くらいはいります。
訴える額によって印紙代がそれぞれ違います。法廷もお金が掛るのね・・・
このことから、返してほしい金額よりも弁護士費用が掛ってくるので、訴えるのを諦めるケースが多いというわけです。実際に被害にあっている人は多くても、訴えられずに表には出てきません。
そういう方は、せめて悪い人を捕まえてほしいと警察に被害届けをだすのです。
弁護士なら誰でもいい?→親身になってくれる経験のある人がBEST!
信頼できる弁護士にまずは無料相談に行きましょう。一カ所では依頼を拒否される場合もあります。弁護士は依頼内容に対して得て不得手があり、取り扱ってきた弁護が詐欺被害に慣れている弁護士さんに依頼することが得策です。
しかしながら、信頼できる誰かの紹介という方が、無料で提示してくれるところより、親身になってくれることが多いです。初回無料であったりしますので、探してみてください。急いで、余計な回り道をしないようにして下さい。
訴えて少しでも、回収できるのであれば訴えた方が良い。被害者は自分だけではないので変な話ですが、先に回収できたものの勝ちは勝ちなのです。
お金が全て残っている訳でもありません。先行して判決をとらないといけません。
※投資詐欺にあって、判断能力が無いまま2次被害に遭う場合があります。ネットを信じずに実際に会える弁護士さんに依頼しましょう。被害にあった方をさらに、「直ぐに口座を凍結しますのでお金をまず振り込んで下さい」と偽弁護士がGoogle検索の上位をしめ、貴方の連絡を待っています。
着手金狙いの詐欺です。
point:会えない弁護士は弁護士ではない。弁護士は1人1人に弁護士登録番号があります。確認してください。事務のものが、相談して金額を提示することはできません。
私は間違って探偵事務所に依頼して110万もの高額な支払いをしてしまい、金額に見合わない調査内容で大変な目に遭いました。更に訴える先が増えてしまい愕然となってしまいました。
「お金を早くしないと取れ戻せませんよ!」と言われて冷静さを失って被害を拡大させてしまいます。
ネットで全額返金とか嘘です。クリックさせるために、高価買い取りといっているだけです。客よせです。普通に弁護してくれていたなら、他の弁護士と何が違うのか聞いてみてください。
実績とかいう?ひとつとして同じ案件はありませんよ。
point:仕事の早い弁護士さんで、詐欺案件経験者です。どういうように弁護が進むのか提示してくれる。直ぐに調査内容を報告・今後の計画を定期的にzoomや合って相談。訴状を作るのが早く、提出前に何度も一緒に確認する。
また、落とし穴は「誰にも恥ずかしくて相談ができない」という詐欺というのは、そういった感覚に囚われがちですが、その時こそ信頼できる人の言うことを聞くべきなのです。
※弁護士に依頼する基準は、これもまた金!嫌になっちゃいますね。
被害届けについて
何処に出す?→刑事課の知能班が担当します。
被害届けは必ず受理してくれるものと思っていました。しかし、物を買ってお金を払ったのに届かないなどは明確に詐欺だと分かるのですが、投資詐欺は、投資なのでそれが詐欺にあたるかどうかは難しく警察が親身になってくれるかは警察次第であり、ほとんどが受理してくれない実情がある。
今回の投資詐欺はTwitterで、被害金額が少ないからといって受理してもらえなかったと言っている方もいて、なかなか投資だから仕方がないでしょ、証拠は?と親身になってくれる警察の方に当らなければ難しいといって捜査をしてはくれません。
だからといって、事件は起こった場所でしか捜査ができないことから、他の警察へ行けばいいと思うのですが、警察も縄張りがあって管轄外の所を受理して捜査をしてはくれません。
私も知らなかったのですが、被害届けは口頭で聞いたら警察が書面を作成しなければなりません。結構この書面を書くのが面倒くさいという感じも受けました。
警察も受理して捜査して、または刑事告訴を受けるにあたり裁判で負けるようなことでは、最初からやらないという実情もあるようなところがあります。
よく、証拠は?と言いますが、それを見つけるのが本来は警察の仕事であるのに対し矛盾している感じをいつも受けると弁護士も言うのです。
被害届けを受理したってどう分かる?→書面に印鑑を押します。
被害届けは、このように作成した内容を警察とで確認し合い、最後に印鑑を押します。数枚に渡る場合は割り印をおします。それで終わりと思いきや、現場のATMや銀行の振り込んだ現場写真を被害者本人が指さして写真を撮られるという流れでした。
投資詐欺の被害届け受理までの闘い!
被害届けを受理してもらうまで5ヶ月くらいかかった。
振り込み先の通帳を持ってきて欲しいなど言われて、何度か警察に出向いた。証拠の音声や調査内容なども合わせて持って行った。
警察は日程調節にこの日はあの日はと、連絡しますといって全然来ないので、時間が掛ったりしていた。
「持っている証拠は全て出して下さいと」言うので受理してもらえるものと思っていた。
そして、証拠の音声データーも併せて提出して出た答えが
「結論を言います。受理できません。」でした。
私はびっくりして聞き直しました。
「どうしてですか?こんなに証拠を持ってきて何がだめなんですか?ならどんな証拠だったら受理できるんですか?」
すると
「それは、言えません!」
何で???と意味がわかりませんでした。
「では、何のために今日私がここに来ることになっているんです?それは上の方の決断ですか?」
「違います」
警察は、MT4やMT5などは海外のアプリであって捜査するのは困難であるとか、出金が一度でもあると詐欺だと断定はできかねないなどと言ってきました。
「会社自体が初めから無かったんです。証券会社も登録されていません。トレードも抹消されて連絡もつかないこと自体がおかしくはないでしょうか?」
「これ自体が投資でやっていることなので難しいんです」
投資であったら何でも詐欺ではないの?と私は混乱してきました。
「これを詐欺だと受理しないということは、詐欺ではないと警察が認めたことです。では悪いことではないと言うことですね?」
詐欺者との会話を思い出した…
「投資ですから」と出金したいと申し出ると、1日で何千万もの暴落をさせてきた。
投資だから詐欺にはうってつけの手口ということです。警察は捕まえないのですから、
「金に綺麗も汚いもない」と息子が言った。
そうなの?だったら詐欺をした方が稼げるじゃない!真面目に生きてても馬鹿みたいじゃない。面倒くさそうな警察に「もういいです。」と言って私は帰った。
人として何かが壊れていく…
正しいことと、間違っていることがわからない。
これこそ騙された奴が悪いと言われているようでした。誰でも詐欺には遭ったことはあるでしょう。でも警察でこんな対応をされたら、「詐欺でお金稼げばいいじゃん。何が悪いの?だって警察がいいって言ってるんだから」とそう思える瞬間でした。
ここから、人として2つの道ができるのかと思えたのです。
私は諦められなかった…
だっておかしすぎるではないでしょうか?
どうして、ここに住んでいるからといって近くの警察署なの?分かってくれる警察の方を探すしかないと思って違う警察署に行きました。
私のような凡人が言っても受け入れてもらえないと思い、知り合いを通じて議員さんに一緒に付いてきてもらいました。
警察は縄張りがあって、捜査権が分かれています。住所地の管轄でと言われると思って、別の住所地を準備しましたが、実際は事件が起きた場所だということです。
私でいうと、ATMの入金場所の管轄の警察署が対応することになります。
相談しても、また元の署に戻らなければなりません。
隣町の警察官の方はとても親切でした。
連絡をしてもらったら、「こちらで話を聞きます。」と言われました。
「今、ここまで捜査していますと…」???
議員さんが付いてきてくれたから?隣の署は相談して受理する案件かは判断出来ますが、捜査は元の管轄ですと
それからも1ヶ月も経っても連絡がなく、電話すると「いつになるかはわからない」と言われ
「今年はちょっと難しとか、来年度もいつとは言えない」とか…
また、捜査のシステムが分からないので、隣町署へ相談しました。
「調査書を書くのが大変なんだと思いますよ」と言って尽力してもらえるようにFaxで手紙を流してくれました。
すると、直ぐに連絡がありました。その後は、コロナ蔓延とで年をまたぎましたが受理されました。
5枚にも及ぶ書面に現場写真と心より感謝します。
上司の方も今後協力してほしいと言われて、受理が遅くなったことを謝罪してくれました。
今日は少し報われたと思いました。
いろんな葛藤がありましたが、ここまでたどり着きました。まだまだこれからが闘いですが前を向いて頑張っていきます。
皆さん諦めないで下さい。被害届けは自分で書いて持って行くくらいがいいと思います。
詐欺だと途中で気がついたのなら、相手がホームページやLINEなど消す前にスクリーンショットなど全てにおいて保存しておきましょう。音声なども残しましょう。
詐欺は無くならないの?どうなってるこの世界?
悪いことを取り締まる警察が動いてくれなければ、誰が正すのか?この汚い世界は詐欺はしやすいような環境でした。
野生の世界では、弱肉強食と強くなければ食べられてしまいます。また、食べる側も食べられる側も守るべき家族がいて必死な縄張り争いが延々に続きます。
生きるための住む場所と餌ということは、人間界においても同じ事であり、私達人間は生きるためにお金が必要であるために搾取され続けると考えると、無知であるがために多くのものを失ってしまうということになのでしょうか?
動物と人間の何が違うというのか考えると、いかに愚かな生き物だろうかと思って仕方が無い…
人間は言葉を通じて、間違いが起きます。その言葉をどう捉えるのか?相手の心理まで理解して喋ってはいません。言葉は人間だけが与えられたものであり、この言葉で騙すという行為は許されてはいない法則はあると信じています。
人が作る映画やドラマのように、誰もが思い描く正義や人の道があるもので、それに感動や共感があってヒットするものです。
しかし、世の中には悪役もいなければ、この映画の世界も成り立ちません。陰陽の世界
つまりは、詐欺は一生無くならないということです。
色んな人の境遇があって、誰しも経済的に豊かに恵まれてはいません。
だからといって、人とは何かと問えば、動物とは違ってお互いを助け合って生存できる本能は持ち合わせているはずではないかと思いたいものです。しかし、皆さんの力で少なくすることはできることでしょう。
騙されないようにするという人生が一番いいです。
騙さなくとも、稼げるようになるという人生がいいです。
詐欺に対する被害届けの受理は難しいもので、心は引き裂かれた思いでいっぱいでした。しかし、諦めずにいたらやっと受理されました。
人が最初からわかり合えたなら最良ですが、伝える・伝わるということも人間的な立場も踏まえ、その価値観も様々です。
汚く思える瞬間もありますが、感謝すべきことは「ごめんなさい」と言ってもらえたなら、素直に「ありがとう」と言って人は仲良くできれば本当にいい世界に変えられます。
なかなか難しいですね…弁護士依頼もお金がなければ泣き寝入りですから、今度はお金を払うのは慎重にしましょう。
弁護士資格を持っていても、着手金欲しさに適当に何も調査もしてくれずに報告はない。4ヶ月たっても訴状は出来ていないと散々な目に私は遭ってしまって、弁護士を変えています。(探偵紹介)
誰でも、お金を払う前は親身を装いますが、お金を払ったら適当なものです。だから、入金するという行為は慎重でなければなりません。
この苦労はどうしてすべきか?できれば味わいたくない苦労です。何をここから私達は得るものがあったのだろうか?
もう、生きる気力さえなくなって明日どう生きるのかさえ分からない。少しでも人に優しくなれたのだろうか?人としてこれからも生きる価値があるのだろうか?
見て見ぬ振りも、嘘をつくことも、性にあってない。この間違いが正しくて苦しむだけの人生なら誰も生きられない
どうか!ここに来た貴方は、諦めずに強く生きることでそれを一緒に見届けて下さい。
まとめ
投資詐欺、それは警察も介入しがたいものでした。弁護士に助けを求めても本当に親身になってやってくれるかはわかりません。お金を取られて尚もお金を無駄にさせられる世界では、一体誰を信じればいいのでしょうか?
そうです信じられる人はごく僅かしかいないものです。そこからのルートでしか導き出せない答えです。急ぐことより、初めの一歩が大事です。ネットで探すのはやめましょう。
ちゃんとした人から聞いて、それでも駄目でも諦めなければ必ず、次に現れる人がいるものです。
貴方はどうしたいのですか?せめて悔い残らないようにしてほしいと願います。何も知らないということが、いかに無知であって打ちのめされるものか…
知らなければ知ればいい
できなければ、できるようになればいい
なんて馬鹿な事かと思います。
悔しさや辛さを原動力に変えて、自分のできることから始めましょう。
自分が壊れる前に…
これは、自分との闘い…
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